2010年04月06日

政治学@

【日本政治】

・55年体制
戦後、右派社会党と左派社会党が合併して日本社会党結成。
それに対抗するために、自由党と社会党が合併⇒自由民主党結成。

二大政党制が期待されたが、自民党の数は強大。
1と2分の1政党と揶揄された。

【アメリカ政治】

民主党(大きな政府趣向)
共和党(小さな政府趣向)

ただ、方向性に大きなズレはなく、党議規則もイギリスと比べると緩いため
党を超えた投票 クロスヴォーティングが見られる。

・大統領制について

大統領⇒予備選挙を経て党内で候補を決め、本選挙で各州から選挙人を獲得。
法案提出権なし。ただ、教書という形で勧告できる。
議会に対して責任を負ってないので解散権もなければ、逆に不信任ともされない。

・政党関係(サルトーリの類型)

2大政党
1党優位性⇒戦後の自民党政治
穏健な多党制⇒党の数が3〜5で、それぞれ方向性が大きくズレてない。
ヘゲモニー政党制⇒名目は多党制だが、実際は1党が支配する。
分極的多党制⇒党の数が6以上。方向性大ズレ。国家が2分され政局不安定。

そもそも政党についての論理はウェーバーが唱えた。
名望家政党から大衆政党へと変遷。

で、肝心な政党の機能。

利益集約機能⇒社会のいろんな要望を集約する。
利益表出機能⇒政党は国民の利益を政治システムに反映させる。


【利益団体】

力を持ってるのは政党だけじゃない。利益団体(圧力団体も)

出てきた要因としては、地域代表政治の補完、政党機能の補完。
地域の要望だけじゃ実現しにくい、職業利益とか公共利益を強く求めたりする。

選挙とは別の方法で人々の利益をもたらす⇒利益集団の機能。

アメリカではロビイストの活動が活発。
ロビイング活動は禁止されていない。ただ、活動には透明性が必要。
なので、連邦ロビイング規正法やロビイング公開法によって活動を公表。

【ネオ・コーポラティズム】

発言力のある利益団体が政府から正式に政治決定への参加を認められ、政府と共に政策の運営にあたる。

【マスメディア】

よくも悪くも大衆を操作しうる。

アナウンスメント効果
優勢と伝えられた候補の票が増える⇒ハンドワゴン効果
劣勢と伝えられた候補の票が増える⇒アンダードッグ効果

【権力論】

ラズウェル⇒実体論 政治力、金銭などの価値を付与したり、剥奪したりして成立

ダール⇒関係論 偉いヤツAが直接何か指図をしなくても、受け手Bが「俺がやります!!」てな感じで動いてしまう時。
AはBに権力を行使したことになる。潜在的権力行使。

ウェーバー⇒支配の正統性を唱えた。
伝統的支配、合法的支配、カリスマ的支配の3つがあって、それらの組み合わせで決まる。(60:30:10 みたいに)

メリアム⇒ミランダ 感情に訴える(国旗、国歌など) クレデンダ 言葉に訴える(政治的イデオロギー) 権力の維持に必要とした。

【エリート論】

ハンター⇒一元的
ダール⇒多元的 争点ごとにエリートがいる。争点法を提唱。

ミヘルス⇒寡頭制 組織が巨大化すると、意思決定は少人数で行われるようになる。有能な指導者が現れ、一般の人たちは決まったことに従うほうが楽と感じるから。

ミルズ⇒パワーエリート 政治・軍部・経済の分野にエリートがいるとした。

パーソンズ⇒ラズウェルの権力論をゼロサム的と批判。権力の総量は特定できないので、ノンゼロサムとした。機能的権力論

リースマン⇒状況的権力論 権力はいろんなところに分散してるので、その場の状況に依存するとした。

パレート⇒社会変動はエリートの循環によるとした。力のエリート(ライオン型)と、策略のエリート(キツネ型)がいる。

【政治的リーダーシップ】

・伝統的リーダーシップ 長老による統治など。
・代表的リーダーシップ 現代の政治で最も一般的。議会などに支えられる。
・創造的リーダーシップ 社会が行き詰ってる時に体制や価値観の変革を唱える。ポジティブ。
・投機的リーダーシップ 人々の不満のはけ口を示す。アメリカのジャパンバッシングも一例。ネガティブ。
posted by 秋色コスモス at 21:54| Comment(32) | TrackBack(0) | KOSMOS and KAOS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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